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四国の21年度上期新車、小型貨物車が前年比5.7%増

2021年10月19日 (火)

調査・データ国土交通省四国運輸局は、2021年度上半期の四国4件における新車販売状況(速報)を発表した。普通貨物車は1571台で前年同期比1.0%減少した一方で、小型貨物車は2621台で同5.7%増、軽貨物車も8458台と同0.9%増となった。新型コロナウイルス感染拡大などで、不安定な輸送需要が続いているものの、小型を中心に堅調に推移しているようだ。

9月単月の実績は、普通貨物車が264台で前年同月比33.7%減少したが、小型貨物車は477台で同5.5%増加した。軽貨物車は同37.1%減の1181台だった。普通貨物が前年同月実績を下回るのは7か月ぶり、小型貨物は8か月連続で前年同月を上回った。軽貨物車は2か月連続で前年同月を下回った。