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ANA Cargo、国際線旅客便増やし貨物輸送にも対応

2021年10月20日 (水)

ロジスティクスANA Cargo(ANAカーゴ、東京都港区)は19日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う10月20日以降の国際線旅客便の運航計画を変更すると発表した。コロナ禍による経済停滞からの回復傾向を受けて、国際線旅客便を増やし国際貨物の輸送能力も拡充する。

10月20日から2022年1月11日までの期間における追加便は、「羽田‐シドニー」「成田‐ムンバイ」「成田‐ヤンゴン」「成田‐シアトル」「羽田‐ホノルル」「成田‐ウラジオストク」「羽田‐ウラジオストク」の計7路線計16便。一部の便では、期間限定で貨物と郵便のみを積載して運航する。

ANA Cargoは、段階的に運航便を増やして旅客だけでなく貨物輸送の増加に対応する。