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飯野海運など、ペットボトルリサイクル啓発活動

2021年10月26日 (火)

▲PETボトル自動回収機(出所:コカ・コーラ ボトラーズジャパン)

環境・CSRコカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は26日、三井物産都市開発(東京都港区)と飯野海運の2社と共同で、「日比谷フォートタワー」(東京都港区)内でのペットボトルリサイクルの啓発・分別を推進する取り組みを開始したと発表した。その一環として、同ビル内にペットボトル自動回収機を設置し運用を始めた。

日比谷フォートタワーは、ことし6月30日にオフィスビル部分が開業し、ビル全体でSDGs達成に貢献することを目指すビルオーナーである三井物産都市開発、飯野海運と、ビル内の飲料自動販売機の設置・管理を請け負うコカ・コーラ ボトラーズジャパンが共同で、同ビル11階のSKY LOUNGEに、ペットボトル自動回収機を設置した。

11階のSKY LOUNGEは、テナント企業の来客受付や休憩スペース、コンビニエンスストアなどがある共有空間で、ペットボトル自動回収機はテナント企業に加え、外部からの来館者も利用可能だ。

使用済みボトルを新たなボトルに再生する、水平リサイクル「ボトルtoボトル」の最初のアクションとして消費者に求められる、汚れの少ないボトルの回収と、ボトル、キャップ・ラベルの分別の啓発に焦点を当てた取り組みを推進することで、循環型社会実現への貢献を目指す。