寺岡精工新製品で楽しくペットボトルをリサイクル

▲ペットボトル減容回収機、ボトルスカッシュ（出所：寺岡精工）

サービス・商品寺岡精工は14日、同社が手がけるペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」シリーズの新製品として、キャラクターデザインとゲーミフィケーションを取り入れた新製品「スカッシュ君モデル」を開発、16日まで幕張メッセで開催中の「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024」で初披露することを発表した。

「スカッシュ君モデル」にはマスコットキャラクター「スカッシュ君」を採用し、人感センサー、音声ガイダンス機能を搭載。消費者が楽しみながらリサイクルに参加できる機能を備える。

「ボトルスカッシュ」シリーズは、ボトル容積を3分の1程度にまで減容する「プレ裁断圧縮方式」を用いて、資源価値の高いペットボトル素材を効率的に回収できるペットボトル自動回収機として、2017年の販売開始以来、全国で3657台が導入されている。新モデルではゲーミフィケーションを活用した「当たり」機能や、多彩な音声メッセージで、より親しみやすくリサイクルへの参加と資源循環を推進し、プラスチック海洋汚染対策にも貢献する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com