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日通、大阪空港貨物センターの自動仕分け機を刷新

2021年10月28日 (木)

ロジスティクス日本通運は28日、大阪空港貨物センター(兵庫県尼崎市)の自動仕分け機を刷新したと発表した。

大阪空港貨物センターは、日通の国内航空貨物ネットワークにおける関西圏を中心とする重要なハブ拠点として、西日本エリアにおける国内航空貨物のゲートウェイの役割を担う。

日通はこのたび、新たに最新仕様の自動仕分け機を導入することにより、処理能力を向上させるともに、多品種で繊細な貨物の取り扱い能力を可能とすることで、さらなる効率化と輸送品質の向上を目指す。

物流業界における労働力不足や作業負荷などの労務課題の解決に向けて、最新機器の導入で手作業による仕分け業務の省人化や省力化を図ることで、労働環境の改善や労働時間短縮をさらに推進する。

日通は、今回の自動仕分け機刷新を契機として、国内航空貨物事業の持続的な成長につなげるとともに、緊急輸送が求められる国内航空貨物において、さらにスピーディーで高品質な輸送サービスを実現する。