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全国トラックドラコン、日通6選手が上位入賞

2021年10月29日 (金)

イベント日本通運は10月29日、「第53回全国トラックドライバー・コンテスト」(全日本トラック協会主催)でグループに所属する6人が上位入賞を果たしたと発表した。日通は、今回の入賞者輩出を契機として、さらなる輸送品質の向上を推進する。

コンテストは、10月23日から2日間、自動車安全運転センター安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)で開催。各都道府県の予選大会を勝ち抜いた108名が出場し、トラックドライバー日本一を目指して運転技能や車両の構造、関係法令などの専門的な知識を競った。

左から大坪選手(11トン)、梅本選手(4トン)、脇田選手(4トン)

日通グループからは、4トン部門で大西敦さん(仙台日通運輸本社営業所)が2位、脇田直幸さん(名古屋フォワーディング支店)が3位、梅本裕樹さん(北関東警送支店)が5位。

左から宮田選手(女性)、大西選手(4トン)、小栗選手(11トン)

11トン部門では、小栗正寛さん(大阪北支店)が2位、大坪裕明さん(静岡支店)が3位。女性(トラガール)部門でも宮田愛音さん(関東甲信越ブロックロジスティクスビジネスユニット)が2位に入った。入賞者は、全日本トラック協会長賞も受賞した。