ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アマゾン、消費受け取りロッカーの展開エリア増強

2021年11月15日 (月)

▲バーコードをスキャンして荷物を受け取る様子(出所:アマゾンジャパン)

ECアマゾンジャパン(東京都目黒区)は15日、Amazon(アマゾン)のサービスで購入した商品を受け取れるロッカーの展開エリアを大幅に拡大したと発表した。東京や大阪など全国23都道府県で1800か所以上に増強。消費受け取りサービスの品質や利便性をさらに高める。

アマゾンジャパンは、130の提携企業がロッカーを設置したことにより、顧客の多様なライフスタイルに合わせた注文商品の受け取りサービスの活用につなげる。

さらに、今回のロッカー設置エリア拡大に合わせて、ロッカーの機能の追加・改善を実施。新しいロッカーはさらなる容量のコンパクト化を実現。より狭いスペースにも設置できるようになったことから、より多くの提携企業に設置いただけるようになり、顧客の利用機会向上ことにつなげた。

完全な非接触型仕様とし、バーコード読み取りやタッチスクリーンの代わりに、Bluetoothを使ってロッカーを開けることができるようにした。アプリ上の案内も簡素化し、受け取り場所を見つけやすくした。