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アマゾン、商品受取ロッカーの設置場所拡大

2020年11月13日 (金)

ECアマゾンジャパン(東京都目黒区)は13日、アマゾンで注文した商品を指定した配送先で受け取ることができる「アマゾンハブロッカー」の設置場所を拡大し、新たに北海道、広島県、宮城県でサービスを開始したと発表した。これにより、同ロッカーが稼働する場所は800か所を超えた。

アマゾンハブロッカーは同社が2019年から開始した商品受け取り設備で、新型コロナウイルスの拡大を背景に非接触型の受け取り方法に対するニーズが高まるにつれ、利用者からの支持も増えている。

設置場所の拡大に合わせアマゾンハブロッカーの名前を公募するキャンペーンを開始した。ネーミング対象は全国10か所に新設されたロッカーで、それぞれに別の名称を付けるという。