
▲東京九州フェリー「はまゆう」(出所:SHKライングループ)
ロジスティクスSHKライン(大阪市北区)は19日、グループである阪九フェリー、関釜フェリー、新日本海フェリー、東京九州フェリー、蘇州下関フェリー、日本クルーズ客船の6隻の船を掲載した壁掛けカレンダー「確かな航跡」を発売したと発表した。
日本最大のフェリーネットワークを持つSHKライングループが毎年発売する壁掛けカレンダーは、船舶関係者をはじめ広いファン層を持つことで知られている。
2022年版は、ことし7月に横須賀・新門司航路に就航した東京九州フェリーの「はまゆう」の写真を収録したのが特徴。その勇姿を楽しむことができる。
SHKグループの歴史は、1968年に阪九フェリーが神戸・小倉間に初めて長距離フェリーを就航したのが始まり。日本海や韓国、中国へネットワークを拡大させるとともに、客船事業にも進出。今年、関東と九州を結ぶ念願の太平洋航路を就航した。
【1・2月】東京九州フェリー「はまゆう」(横須賀・新門司)▽【3・4月】阪九フェリー「せっつ」(神戸・新門司)▽【5・6月】関釜フェリー「はまゆう」(下関・釜山)▽【7・8月】新日本海フェリー「らべんだあ」(新潟・小樽)▽【9・10月】蘇州下関フェリー「UTIPIA(ユートピア)」(下関・蘇州太倉)▽【11・12月】日本クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」
■形状
A2サイズ(縦595ミリ×横420ミリ)
■価格(送料・税込)
1本:1700円、2本:2600円、3本:3500円