M&Aパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)は22日、富士通ゼネラル(川崎市高津区)を完全子会社化したと発表した。公開買付け(TOB)後の手続きが完了したもので、富士通ゼネラルは19日付で上場廃止となっている。
富士通ゼネラルは空調機を主力に、情報通信システムや電子デバイス事業も手がける。北米市場ではパロマ・リーム傘下のリームと商品供給や共同開発で協業してきた。完全子会社化により、両社の販売網やサービス体制を相互に活用し、空調事業の競争力強化を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。