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ダイヤ工業、運送など作業支援スーツ購入PJ開始

2021年12月6日 (月)

(出所:ダイヤ工業)

荷主医療用品メーカーのダイヤ工業(岡山市南区)は6日、清水建設と共同開発した運送や雪かき、草刈り作業支援アシストスーツ「DARWING(ダーウィン) ワーキングアシストAS(エーエス)」の応援購入プロジェクトをスタートしたと発表した。

物流や建設現場における作業は機械化が進んでいるが、人手に頼らざるを得ない掘削作業も少なくない。DARWINGワーキングアシストASは人力の持ち上げ・掘削作業の負担軽減を図るため、清水建設と共同開発した。腰コルセットと腕サポートパーツを組み合わせた身体に密着したベスト型のアシストスーツ。作業時の腕を引き上げ、腰の安定により身体への負荷を軽減する。

肩腕ベルトを引っ張ることで、上体を起こす際にゴムの力で腕を引き上げるアシスト力が加わる。前かがみの姿勢になると背面の生地と肩腕ベルトが伸び、持ち上げたりすくい上げたりする際に伸びた反発力から発生する収縮力により、アシスト力を発揮し作業負荷を軽減する。

腰周りはコルセット機能を備えており、作業姿勢を安定させ腰の不安にアプローチする。ダブルギア構造を採用し、軽い力でしっかりと腰周りを締め込むことができる。過酷な作業現場でも使用できるように、全体をメッシュ素材とすることで通気性を高めた構造になっている。

プロジェクトは、2022年1月28日まで。早めの注文で安く購入できる特典もある。数量限定。

プロジェクト概要ウェブサイト