ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

名港海運、タイ現法が拠点拡充で事業領域拡大へ

2021年12月6日 (月)

▲スワンナプーム国際空港

国際名港海運は6日、連結子会社のタイ現地法人Meiko Asia(メイコーアジア)がバンコク郊外のアジア工業団地内に開設した第2倉庫を稼働させたと発表した。

メイコーアジアは、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港に近接するアジア工業団地内に自社倉庫を2017年に開設。この倉庫を拠点として、タイの国内外に向けた物流センター業務を展開している。

このたび、敷地内に新たに第2倉庫を建設し、保管・取扱能力を拡大した。定温庫を整備したことで取扱貨物の領域を広げるとともに、営業活動や顧客サポート体制もさらに強化。メイコーアジアは今回の第2倉庫稼働を契機として、東南アジア域内におけるロジスティクス機能とサービス体制をさらに拡充する。

■倉庫の概要
所在地:88/91 Moo 5, Asia Industrial Estate Suvarnabhumi, Klong Suan, Bang Bo, Samutprakarn
敷地面積:3万9475平方メートル
倉庫面積:9485平方メートル(第2倉庫のみ)、既存の第1倉庫(9300平方メートル)と合わせた倉庫総面積は1万8785平方メートル