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「プロロジスパーク習志野5」個別内覧の受付開始

2021年12月13日 (月)

拠点・施設千葉県習志野市の内陸部。商業施設や飲食店が立ち並ぶ典型的な郊外の住宅街に突如、その威容が姿を現す。プロロジス(東京都千代田区)が開発し2016年3月に完成した物流施設「プロロジスパーク習志野5」だ。

プロロジスは、この先進的物流施設の内覧を随時受け付けている。ことし8月4日から2日間予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出などで延期に。感染拡大もようやく落ち着きを見せてきたことから、個別対応での内覧受付とすることでより安心できる物件紹介を実現できるようにした。

このたび、1万5472平方メートルの「B区画」と1万3624平方メートルの「C区画」について、荷主企業・物流企業を対象として新規募集を実施することになった。それでは、プロロジスパーク習志野5の強みを探ってみよう。

まずは交通アクセスだ。東京都心への最短ルートである京葉道路の「武石インターチェンジ(IC)」まで5キロ、成田国際空港方面には東関東自動車道「千葉北IC」まで8.6キロ。ともに首都圏各地の都市や工業集積地などへのアクセス性が高い道路であり、物流拠点の「命」とも言える交通面の利便性は、首都圏でも有数の水準と言えるだろう。

さらに見逃せないのが、従業員確保の観点だ。習志野市は、千葉県でも有数の住宅地が集積する都市だ。最寄駅は京成線「実籾駅」だが、近隣住宅地からの徒歩または自転車の通勤圏内だ。さらに、商業施設も至近となれば、仕事帰りに買い物して帰宅という生活スタイルが実現する。職住近接のライフサポートを実現できる立地も、差別化を図るポイントだ。ちなみに、習志野内陸エリアは地震や津波にも強く、防災機能の高さも資産価値の高さを裏付けている。

(出所:千葉県ホームページ)

▲C区画の作業フロアには天井付空調設備も完備

機能面も忘れてはいけない。1階と2階のメゾネットであるB区画は、垂直搬送機を2基と荷物用エレベーター1基を装備。2階倉庫部分は梁下有効6.5メートルの高い天井が特徴で、区間を最大限に活用できる。3階と4階のメゾネットであるC区画は、3階にトラックが直接アクセスできる利便性が強みだ。現場で働くスタッフの就労環境をさらに高めるために、作業効率を高められる温度帯に設定できる空調設備を設けているのも強みだ。

内覧希望者は、専用メールまで。pldnews@prologis.co.jp(担当・衣笠)

「プロロジスパーク習志野5」施設概要
所在地:千葉県習志野市東習志野6-18-9
土地面積:2万9329平方メートル
延床面積:6万5447平方メートル
構造:地上4階建/S造
竣工:2016年3月
駐車場(月極):87台
倉庫設備:LED照明/有圧扇/天井付空調設備(C区画のみ)
事務所設備:空調/LED照明ほか
共用部設備:休憩スペース/喫煙スペース
【募集面積】
B区画(1-2階メゾネット)倉庫+事務所=1万5472平方メートル
C区画(3-4階メゾネット)倉庫+事務所=1万3624平方メートル
入居可能日:即日
契約期間/月額賃料:要相談
敷金:月額賃料の6か月以上

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