ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大阪万博の場内物流、住友倉庫・間口・日通が担当

2021年12月9日 (木)

(出所:住友倉庫)

ロジスティクス住友倉庫は9日、間口ホールディングスと構成する共同事業体として、2025年大阪・関西万博の場内貨物取扱指定事業者と推奨物流事業者に選定されたと発表した。

2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は会場内の物流を担う場内貨物取扱指定事業者(2者)と、通関や会場までの輸送を受け持つ推奨物流事業者(17者)の2種類の事業者を公募しており、場内貨物取扱指定事業者には住友倉庫・間口グループが日本通運とともに選ばれた。

これにより、同社と間口グループは、海外からの参加者の展示物、会場内で使用・消費される貨物の物流業務を担う。輸入される貨物はイベント終了後、再輸出の形で戻されることになる。