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住友倉庫、関西万博の物流取り組み紹介動画を公開

2025年4月28日 (月)

サービス・商品住友倉庫は24日、住友倉庫グループ・間口グループ共同企業体(SMJV)の紹介動画を公開したと発表した。SMJVは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において「場内貨物取扱指定事業者」および「推奨物流事業者」として、開幕に向けた各種物流支援業務に取り組んできた。今回の動画では、これまでの取り組みと実績を紹介している。

SMJVは、大阪・関西万博の会場内における貨物取扱いを一括管理するほか、参加者に対する物流支援業務を担う。「場内貨物取扱指定事業者」として安全かつ効率的な物流オペレーションを行う体制を整備しているほか、「推奨物流事業者」として、信頼性やサービス品質の面で基準を満たした輸送・通関業務を実施する。万博開催前には、インフラ整備資材やパビリオン建築資材のJIT輸送、開催期間中は食材や土産品の配送、イベント資材の輸送を担当する。万博閉会後には、解体撤去資材の国内輸送や再輸出、設備・什器のリユースに伴う輸送業務を行う。

SMJVは国際一貫輸送に加え、保税倉庫での建築資材の管理、工期に応じた柔軟な輸送体制を構築しており、万博運営におけるさらなる物流支援の体制強化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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