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「ものはこび」支援へ2号ファンド設立、イダテンV

2021年12月15日 (水)

産業・一般「ものづくり・ものはこび」の変革を支えるテクノロジースタートアップへの投資・支援を専門とするベンチャーキャピタル(VC)ファンド「IDATEN Ventures」(イダテンベンチャーズ、東京都港区)は15日、2号ファンドを設立したと発表した。

2017年末に立ち上げた1号ファンドから継続して、日本を代表する独立系VCであるインキュベイトファンド(東京都港区)が参画する。このほか、投資家として知られる孫泰蔵氏が率いるMistletoeのVC投資アーム「Mistletoe Venture Partners」や、クラッチメーカー「エフ・シー・シー」(浜松市北区)、防災システムメーカー「日本フェンオール」(東京都千代田区)、プリント基板プラットフォームを運営する「ピーバンドットコム」(同)の3社が新たに2号ファンドに参画する。

イダテンベンチャーズは「製造、建設、物流業をはじめとする『ものづくり・ものはこび』の変革を支えるテクノロジースタートアップへ積極的な投資・支援を通じ、社会に貢献していく」としている。

イダテンベンチャーズは2017年10月に設立。これまでAI・ビッグデータ関連企業など国内外20社のスタートアップに投資・支援を行っている。