自工会、大学での出張授業を3年ぶり対面形式で

行政・団体日本自動車工業会（自工会）は12日から、会員メーカー各社の経営トップらが講師となり、将来を担う大学生や大学院生を対象に「クルマ・バイク」「ものづくり産業の魅力」「今後の自動車業界の方向性」について直接語りかける「大学キャンパス出張授業2022」を実施している。

ことしで9回目となる出張授業は、自動車産業のファンづくりを目的に2013年に開始し、これまで延べ3万人を超える学生が参加。モビリティー業界の可能性と魅力を体感できるイベントとして、毎年好評を博している。

今回から3年ぶりとなる対面形式での出張授業を再開。車両開発や先端技術の紹介、100年に一度の変革期を迎えたモビリティー産業における各社の取り組みに加えて、各社経営トップから自身の体験談やメッセージを直接聴くことができる貴重な機会だ。10月12日から12月23日にかけて、計10講演が各大学で順次開催される。

■「大学キャンパス出張授業2022」特設サイト
https://www.jama.or.jp/jinzai/campus-jyugyou/

（出所：日本自動車工業会）

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LOGISTICS TODAY編集部
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