ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

フェデックス、藤沢で輸入貨物の配送1日短縮

2022年1月4日 (火)

(イメージ)

国内フェデックス・エクスプレスは4日から、神奈川県藤沢市への輸入貨物の配送サービスを強化すると発表した。平日の月曜日から金曜日の間、日本に到着した輸入貨物について、従来と同じ料金で輸送時間を1日短縮する。

法人の配送需要に応えるとともに、新型コロナウイルスの感染拡大で伸長する海外のECサイトで購入する個人客などの取り込みを強める。

サービス強化が適用されるのは、フェデックスの輸送サービス、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)やフェデクス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)などを利用する貨物。

藤沢市は神奈川県中央南部に位置し、企業の製造拠点や研究開発施設、小規模な卸売業などが集積。東京まで50キロと都心への通勤圏内でもあることから、人口は44万1423人(2021年12月1日時点)と増加基調が続いている。