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ダイワコーポ、沖縄の児童に菓子贈る支援活動展開

2022年1月26日 (水)

フード物流サービスを手がけるダイワコーポレーション(東京都品川区)は25日、荷主のウィライツ(東京都港区)と2021年7月から取り組んでいる、賞味期限まで十分な日数がありながら返品された菓子を沖縄県南風原町の児童らに贈る「フードロス削減プロジェクト」について、寄贈した菓子が半年間で1.9トンに達したと発表した。

ダイワコーポレーションの創立70周年事業の一環。同社は2024年春ごろをめどに、同町で倉庫を新設するプロジェクトを進めている。同社役員らは21年末に同町役場を訪れ、赤嶺正之町長らより、地元の子供たちからの謝意の手紙を受け取った。

菓子は同町に2週間に1回ペースで送られ、21年末までに合計で1899.8キロとなった。町役場と町社会福祉協議会を通じて、子ども食堂や児童館などで配布されたほか、障がい者週間の関連イベントで景品としても使用された。

▲(写真左から) 南風原町社会福祉協議会長前川義美氏、南風原町長赤嶺正之氏、(以下ダイワコーポレーション)取締役経営本部長新井康弘氏、経営本部佐藤集英氏 、経営本部岡部貴洋氏(出所:ダイワコーポレーション)