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ダイワコーポ、狭小商圏向けアプリベンチャーに出資

2020年9月15日 (火)

ECダイワコーポレーション(東京都品川区)はこのほど、狭域商圏に適した配送プラットフォーム「ポスケット」を開発したレスティル(千代田区)に1000万円を出資したと発表した。

レスティルはリアル店舗を持つ小売事業者とその近隣の消費者による取引に最適化した、配送機能を持つECサービスの提供を目指して2017年8月に百貨店出身者が立ち上げたベンチャー企業で、ダイワコーポレーションは「事業シナジーの可能性を感じた」として、出資を決めた。

ポスケットは、半径5キロ以内の店舗、消費者を対象に専用ECアプリとIoT宅配ボックスの組み合わせで設計されたサービスで、ダイワコーポレーションは「より狭域商圏にマッチしたポスケットサービスの開発・導入を加速してほしい」としている。