ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

極東開発グループ会社、北九州に特装車の整備拠点

2022年1月27日 (木)

拠点・施設特装車メーカーの極東開発工業は27日、グループでトラックボデーメーカーの日本トレクス(愛知県豊川市)が「トレクスサービスセンター九州」(TSC九州、北九州市門司区)を新設したと発表した。

特装車は、自動車メーカーが生産した自動車(完成車)に対して、特定の用途や目的で部品や装置を取り付けたりボデーやシャシーに改造を加えたものを指す。

▲センター内の整備ブース(出所:日本トレクス)

九州におけるサービス体制を強化するための拠点として整備。新門司港フェリーターミナルに近く、九州各地へのアクセス性にも優れる立地。トレーラーやトラックの整備・点検・修理・塗装・部品販売を行う。

TSC九州は、全国で4か所目の日本トレクス直営サービス拠点として、各種トレーラーをはじめウイングやバンボデーに対応した最新の設備や点検方式を導入。顧客の各種照会の受付や技術サポートなどの機能を充実するほか、九州の協力サービス工場とも連携を図りながら地域に密着したサービスを提供していく。

極東開発工業グループは、日本トレクスのTSC九州新設を契機として、特装車事業における直営サービス工場の増強を進めるとともに、ストックビジネスの強化とアフターサービス品質向上に注力していく。

日本トレクス「トレクスサービスセンター九州」の概要
所在地:北九州市門司区新門司1-14-22
敷地面積:1389平方メートル
延床面積:790平方メートル
連絡先:電話093-481-7005/ファクス093-481-7010