
▲茨城日野自動車土浦東支店の外観イメージ(出所:日野自動車)
荷主日野自動車の販売会社の茨城日野自動車(茨城県茨城町)は、土浦支店(土浦市)を新築・移転して支店名も土浦東支店に変更して、7日に新たに営業を始める。作業の効率化や安全・衛生面といった環境を改善し整備生産性を向上させることで、顧客サービスの満足度を高める。
新工場には、フロアリフトと2柱リフトをはじめ、連節バスやトレーラーを連結した状態でリフトアップできる4柱リフトを導入。4柱リフトは小型トラック2台を同時に整備可能なタンデムリフトしても使用でき、小型トラックへの対応も強化した。
このほか、全閉式電動シャッター式転落防止システムや整備状況を確認できるレーンカメラを完備し、施設全体の安全対策も充実させた。照明にはLEDを全面的に採用したほか、バイオ式工場排水処理装置を取り入れるなど環境対策も徹底した。
同社は「よりスピーディーで質の高いサービス提供を通じて、お客様のビジネスに貢献していく」としている。