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クニエ、企業間データ連携の構想策定支援サービス

2025年8月4日 (月)

産業・一般NTTデータグループのコンサルティングファームであるクニエ(東京都千代田区)は4日、企業間データ連携を通じて新たなビジネス価値を構想・設計するワークショップ型の支援サービス「データ連携による新たな価値共創支援プログラム」の提供を開始すると発表した。

近年、欧州を中心に企業・産業・地域を越えて信頼性を担保した状態でデータを共有・活用するエコシステムの整備が加速しており、製造業においてもライフサイクル全体でのGHG排出量可視化、ソフトウェア部品表(S-BOM)管理、トレーサビリティー対応といった規制への対応が急務となっている。同時に、製造業のサービス化や設計や品質、在庫情報の連携、エネルギー・物流・建設など業界をまたいで新しい価値を生み出す動きにも注目が集まっている。

同サービスでは、これらのような企業間データ連携について企業内に埋もれている構想の種や課題を起点に、データ連携を通じて実現可能なユースケースの洗い出し・優先順位付けからビジネスプランとしての整理・評価までをワークショップ形式で伴走支援。同社のコンサルタントがデータ連携の先進事例や技術動向、検討ノウハウなどの情報・知見を共有しながら、ワークショップ形式で構想初期段階における「価値の構想・整理」と「事業性の具体化」について議論を進行する。期間は1か月から、費用は200万円から(税別/個別見積)で提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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