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ロジザードとハングリードが連携、物流需要増に対応

2022年2月24日 (木)

(イメージ)

サービス・商品クラウド型WMS(倉庫管理システム)を提供するロジザードは24日、ネットショップの一元管理システム「Robot(ロボット)シリーズ」を運営するハングリード(東京都中野区)と連携し、通販事業者の倉庫探しを支援する取り組みを開始した。この取り組みに合わせ、ロボットシリーズの利用者はクラウド型WMS「ロジザードZERO」を1か月無料で利用できる。

EC需要の拡大でネットショップ一元管理システムの利用者が増加するにつれ、物流業務に課題を抱える通販事業者が増えていることから、ロジザードはハングリードと連携することにした。これにより、ロボットシリーズを利用している通販事業者に、適した物流サービスを紹介できるようにする。

同社はこれまでもクラウドWMS利用者に向け、物流業務や倉庫探しの課題解決を支援してきた経緯がある。今回のキャンペーンで自社に適した倉庫を探し、物流業務の効率化手段としてロジザードZEROを利用する場合、月額費用を1か月分無料にすることで、通販事業者の物流需要に対応する。ロジザードZEROを利用する3PL企業に対して物流業務を委託する場合も対象で、無料利用キャンペーンは9月末日まで受け付ける。

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