ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

OSK、運輸業の業務効率化支援システムを提供

2022年3月10日 (木)

サービス・商品ソフトウェア開発ベンダーのOSK(東京都墨田区)は8日、運輸業向け販売管理システム「SMILE V(スマイルブイ)トラックスター」について、受注から配車、請求までの業務を効率化する「SMILE V ライブラリ ORBIS(オービス)連携 for トラックスター」を発売した。

SMILE V トラックスターは、車両や運転手ごとの売り上げをはじめ、傭車先への支払いや運転手と車両のスケジュールといった各種管理ができるシステム。運行指示書や点呼簿を作成する機能もあり、運送業者のバックオフィスと現場ドライバーの両面で業務を支援している。

今回発売した新たなソリューションは、日本システムウエアの入出庫管理システム「ORBIS-VI 倉庫管理」と連携させ、受注や売り上げに関するデータを取り込んで情報を一元化。運賃や倉庫内での作業費を繰り返して入力する手間が省ける。請求書には、請求期間に応じた明細と倉庫内の作業費を一緒に記載できるため、請求と売掛の一元管理も可能だ。

▲「ORBIS-VI 倉庫管理」と連携で請求・売掛を一元管理(出所:OSK)

SMILE V トラックスターに入力された配車計画に基づき「品揃え表」を発行することで、倉庫内でのピッキング作業も円滑に進められる。

価格は税込み11万円から。