日本システムウェア、SaaS型入出庫在庫管理システムを提供開始

ロジスティクスITソリューションプロバイダーの日本システムウエアは23日、入出庫在庫管理システム「ORBIS（オービス）」シリーズの最新バージョン「ORBIS-V倉庫管理」について、SaaS型での提供を開始したと発表した。

「ORBIS-Ⅴ倉庫管理forSaaS」は、これまでの導入構築型と比較して安く利用することができるようになる。インフラ環境は日本システムウェアのデータセンター上に構築しているIaaS型ホスティングサービス「BlueSpider」を利用しているため、導入企業はサーバー管理が不要となり、システム管理担当者の業務負荷軽減にもつながる、としている。

提供価格は、初期費用15万円から、月額費用9万8000円から。