トナミHD、福島県沖地震の被災地へ100万円寄付

（イメージ）

財務・人事トナミホールディングス（HD）は28日、3月16日深夜に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震を受け、被災地の復興を支援する義援金として、福島県共同募金会を通じて100万円を寄付したと発表した。

トナミ運輸（現・トナミHD）の創立50周年の記念事業として設立した財団である、トナミホールディングス松寿会（理事長：綿貫勝介トナミホールディングス社長）が、被災者の救援や被災地の復興に向けた資金として拠出する。

今回の福島県沖の地震をめぐっては、多様な業界の企業が義援金を拠出する動きが広がり始めている。高速道路や在来線は地震発生直後に一部区間で不通となったものの、早期に復旧。物流各社の輸配送への影響も縮小している。