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はぴロジとロジザード、ECサイトとWMSを自動連携

2021年3月16日 (火)

ECはぴロジ(大阪市西区)は16日、同社の出荷業務外注プラットフォーム「はぴロジ」の自動出荷管理システム「ASIMS」(アシムス)と、ロジザード(東京都中央区)の倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO(ゼロ)」のAPI連携を発表した。ロジザードZEROの入出荷・在庫情報をASIMSに自動連携することで、ASIMSとAPI連携するECサイトとWMSによる、双方向のAPIによる自動連携が実現するという。

これにより、複数拠点でロジザードZEROを利用している場合でも、ASIMSがECサイトとWMSを中継するハブとなって自動連携を実施。また、ASIMSの分散出荷機能と一元管理機能を利用することで、分散拠点運用を簡便化することが可能になる。そのほか、主要なECモールとのAPI連携によって、データ統合やオペレーションなども迅速化する。

▲ASIMSをコアに使用したデータ連携のイメージ図(出所:はぴロジ)