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明治海運、パナマ子会社の原油船を32.5億円で売却

2022年3月31日 (木)

(イメージ)

財務・人事明治海運は3月31日、連結子会社のESTEEM MARITIME(エスティーム・マリタイム、パナマ)が所有する原油船を海外の第三者法人に譲渡し、売却益を2023年3月期決算に計上すると発表した。

船舶の帳簿価額1億600万円に対し、2957万5000米ドル(32億5300万円)で売却する。2023年3月期に売却益を計上。明治海運は「親会社株主に帰属する当期純利益には9億円の影響が見込まれる」としている。

今回の譲渡は、船隊の近代化や整備計画の一環。ことし5月から8月までの引き渡しを予定する。譲渡先は非公表。