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キユーソー流通12-2月期、コスト改善で大幅増益

2022年4月6日 (水)

(イメージ)

財務・人事食品物流のキユーソー流通システムは6日、2021年12〜22年2月期連結決算を発表した。オミクロン株拡大などで外食需要の低迷が続くなか、コスト改善努力で前年同期に対して増収増益となった。

発表によると、売上高は前年同期比1.4%増の432億4700万円、本業のもうけである営業利益は96.7%増の6億2100万円、経常利益は124.4%増の5億600万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は501.6%増の2億4100万円。

外食需要の低迷に加え、原油高騰で燃料費も増加。それに対し、運送の効率化や料金の適正化などのコスト改善で増益となった。コンビニ店などとの取引拡大が売り上げ増に寄与した。