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川崎汽船、アンモニア燃料供給の共同研究に参画

2022年4月7日 (木)

(イメージ)

環境・CSR川崎汽船は6日、世界最大の船舶燃料供給拠点であるシンガポール港において、船舶向けアンモニア燃料供給の実現へ向けた共同研究に参画したと発表した。

共同研究は、A.P.Moller-Maersk、Fleet Management、Keppel Offshore&Marine、Maersk Mc-Kinney Moller Center for Zero Carbon Shipping、住友商事、American Bureau of Shippingの6社が2021年3月より進めていた。また同日付で参画を表明したシンガポール海自港湾庁を加えた8社での覚書に署名している。

アンモニア燃料は燃焼時に二酸化炭素を排出しない燃料であることから、次世代船舶燃料として注目されている。共同研究では、参加する8社がそれぞれ強みとする領域を生かしながら、アンモニアバンカリング船の設計開発や海上輸送、貯蔵など関連するインフラを含む「Ship-to-Ship方式」での船舶向けアンモニア燃料供給におけるサプライチェーンを構築するほか、シンガポール関係当局や専門家の協力を得て、アンモニアバンカリングのオペレーション・ガイドラインや法規制の整備に向けた取り組みを推進する。

同社は「今後はアンモニア燃料の国際規則の動向にも注視しつつ、具体的にアンモニア燃料船の検討を進めていく予定」としている。