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「グッドラーニング!」運輸交通システムEXPOに出展

2022年5月18日 (水)

サービス・商品キャブステーション(東京都品川区)は17日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で5月25日から3日間開かれる「運輸・交通システムEXPO2022」に、自社のドライバー教育サービス「グッドラーニング!」を出展すると発表した。最終日の27日には会場で「迫りくる2024年問題~勝ち残る企業になるために~」と題するセミナーも行う。

(イメージ)

同EXPOは、安全運転や事故防止、ドライバーの健康管理など運輸・交通業界の悩みを解決するためのITソリューションを紹介する見本市だ。実行委員会の主催で、全日本トラック協会や日本物流システム機器協会などが後援、リックテレコム(東京都文京区)が企画運営を担っている。

キャブステーションは、ITを使った運輸・観光サービスを展開。「グッドラーニング!」はトラックやバス、タクシーのドライバーを対象にしたクラウド型eラーニングサービスで、パソコンやスマートフォンなどで時間と場所を選ばずに効率よく受講できる。導入企業にも受講するドライバーにも様々な負担の軽減が期待される。2019年から始め、これまでに運送会社や団体など全国600社1万5000人が法定教育を中心に利用している。EXPOでは来場者にサービス内容を紹介し、課題解決策を提案する。

セミナーは27日11時10分から20分間、E3-2ブースで行う。同社の鈴木洋平・ICTソリューション事業部エリアマネージャーが講義する。ドライバーの就業時間規制が強化される2024年に向けて、企業に必要な取り組みについて事例を交えて紹介する。

■運輸・交通システムEXPO2022ウェブサイト
https://www.truckexpo.jp/2022/index.html