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福山通運、中国・上海で8回目の日本語コンテスト

2022年5月25日 (水)

環境・CSR福山通運は24日、中国・上海市の学生が日本語学習の成果を披露する「第8回日本語作文スピーチコンテスト」が、21日に本社にて開催されたと発表した。

コンテストは小丸成洋社長が理事長を務める小丸交通財団の文化交流活動の一環で毎年開催。新型コロナ感染症対策のため、2年連続でのオンライン開催となった。

「交通」をテーマに募集した59作品の作文の中から、予選を通過した8人の学生がスピーチを披露。浙江財経大学・鐘香玲さんの「交通機関の発達によって、失ったものとは何か」が最優秀賞を受賞した。

同財団は2013年に創立。全国で交通安全思想の普及啓発活動を実施する傍らで、文化交流として海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を創出するイベントを主催する。ことし3月には北京で同様のコンテストを開催している。

▲スピーチコンテスト会場の様子(出所:福山通運)