
▲リトアニア共和国第 7 回日本語作文スピーチコンテスト会場(出所:福山通運)
環境・CSR小丸交通財団(広島県福山市)は15日、リトアニア共和国のヴィータウタス・マグヌス大学において14日に第7回日本語作文スピーチコンテストを開催したと発表した。
このコンテストは福山市立大学とヴィータウタス・マグヌス大学の共催で、福山通運(広島県福山市)が特別協賛。来賓として在リトアニア日本国大使館特命全権大使である尾崎哲氏と、福山市長の枝広直幹氏が列席した。
同財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを開催している。
今回のコンテストで参加者たちは「交通」というテーマでスピーチを披露。上級の部1位となったヴィリニュス大学卒業生のエミリア・ユロライツ氏は「リトアニアをはじめ、すべての国で公共機関における子どもたちの安全でスムーズな移動方法を考えていかないといけない」と語った。
同財団は「今後も日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図り、日本とリトアニアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化する」としている。
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