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イベント山九グループでITソリューションを展開するインフォセンス(福岡市博多区)は6日、インテックス大阪で22日から24日に開催する「第3回関西物流展」に、山九と共同出展すると発表した。
出展するのは、インフォセンスが開発した点呼情報などをクラウドで一元管理する「デジタル点呼マネージャー」と、日本GLPグループのモノフル(東京都港区)が開発したバース管理システム「トラック簿」の2点。
デジタル点呼マネージャーはダッシュボード機能により、点呼情報をどこからでも確認でき、車両やドライバー情報なども併せて管理できる。アルコール検出など異常発生時の即時メール通知、車検期日の30日前のアラート機能も搭載し、法令違反やトラブルの未然防止に寄与する。非対面のIT点呼に対応している。
トラック簿はタブレットやPCによるペーパーレスの管理システムで、受付やバースの情報をどこからでも確認できる。ドライバーの呼び出しはスマートフォンなどを通じてボタン一つででき、SMS(ショートメッセージサービス)やLINE(ライン)にも対応。ダッシュボードに蓄積された拠点状況は自動でグラフ化され、実績管理やデータ分析を簡便化する。
物流展の開催日時と山九、インフォセンスのブース情報は次の通り。
日程:2022年6月22日(水)〜24日(金)
時間:10時〜17時(24日のみ16時まで)
出展ブース:A6-02(山九、インフォセンス)
■第3回関西物流展公式サイト
https://kansai-logix.com