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ロジランド、大阪府八尾市の物流施設用地取得

2023年1月10日 (火)

▲LOGI LAND八尾の完成イメージ(出所:ロジランド)

拠点・施設物流不動産開発のロジランド(東京都渋谷区)は10日、大阪府八尾市で新しい物流施設「LOGI LAND(ロジランド)八尾」の開発用地を取得したと発表した。ことし5月に着工し、2024年9月の完成を予定している。

新施設は、ロジランドシリーズの「東大阪」「野洲」に次ぐ関西で3件目の施設となる。近畿自動車道の東大阪南インターチェンジ(IC)まで2.5キロと近く、阪神高速道路と中央環状線の結節する東大阪ジャンクション・東大阪荒本ICからも3.4キロに位置し、大阪市内や大阪府内外へのアクセスが良い立地だ。施設の1.7キロ北に近鉄奈良線の若江岩田駅、2.4キロ南には近鉄大阪線の近鉄八尾駅や久宝寺口駅があり、周辺に住宅地も多く、従業員確保にも優位なエリアにある。

開発計画では、バース前面車路部分を32.5メートルと広く確保する。雨天時の荷役にも有効なピロティタイプトラックバースの採用に加えて、8メートルのひさしを設置することで、大型ウイング車の荷さばきなどに利用しやすい施設にする。八尾市や近隣と協議し、用地が接する道路の拡幅や整備も行われることにより、大型車も運用可能な物流施設となるという。

「LOGI LAND八尾」概要

所在地:大阪府八尾市泉町3-17他
構造:鉄骨造、4階建て
敷地面積:1万5852平方メートル
延床面積:2万6422平方メートル
アクセス:近畿自動車道・東大阪南IC2.5キロ、近鉄奈良線・若江岩田駅1.7キロ

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