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TRC、三菱地所開発物流施設の管理業務を受託

2022年6月20日 (月)

拠点・施設東京流通センター(TRC、東京都大田区)は20日、親会社の三菱地所が開発した物流施設「ロジクロス大阪交野」のプロパティマネジメント(PM、不動産管理代行)業務を受託したと発表した。

▲ロジクロス大阪交野の外観イメージ(出所:東京流通センター)

同施設はことし11月に完成予定。4階建て延床面積2万800メートルと大型で、冷凍・冷蔵機能を備える。第二京阪道路の交野南インターチェンジ(IC)、寝屋川北ICからいずれも1キロと近く、大阪・京都といった大都市へのアクセスに特に優れている。

かねて大田区平和島にて大型物流施設の保有・運営管理事業を行っているTRCは、物流施設の運営管理ノウハウを活かし、2017年からPM業務を展開しており、現時点での受託物件は32件、総延床面積は110万平方メートルにも及ぶ。「今後もノンアセットビジネスを積極的に展開する」としている。