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JR貨物、岡山DCロゴのヘッドマークを機関車に掲出

2022年6月29日 (水)

▲岡山DCのロゴマーク

国内日本貨物鉄道(JR貨物)関西支社岡山支店は28日、ことし7月から9月にかけてJRグループ旅客6社が岡山県などと連携して展開する「岡山デスティネーションキャンペーン」(岡山DC)に合わせて、貨物列車をけん引する電気機関車に岡山DCのロゴマークをあしらったヘッドマークを掲げると発表した。

ディスティネーションキャンペーンは、JRグループ旅客6社と自治体などが共同で実施する大型観光キャンペーン。1978年に当時の日本国有鉄道が和歌山県とともに実施した「きらめく紀州路キャンペーン」がルーツで、その後もほぼ毎年展開している。

JR貨物は岡山DCに合わせて、沿線住民に列車での旅行を楽しんでもらうとともに、観光客へのおもてなしなど一緒にキャンペーンを盛り上げる。

ヘッドマークは地元特産の桃をあしらった岡山DC「こころ晴ればれおかやまの旅」のロゴマークをデザインした円形。岡山貨物ターミナル駅(岡山市北区)・伯耆大山駅(鳥取県米子市)間をJR山陽線・伯備線経由で結ぶ貨物列車をけん引する「EF64形電気機関車」1両に掲げる。