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JR貨物、来年3月まで鉄道輸送コンテナ利用キャンペーン

2018年6月15日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は14日、鉄道コンテナ輸送の認知度向上と利用促進を目指し、来年3月末まで全国通運連盟と共同で鉄道コンテナ利用キャンペーンを行うと発表した。

「レールがつなぐ地球の未来、やさしく便利な鉄道コンテナ輸送」をキャッチフレーズとして掲げ、ビジネスショウ&エコフェア2015(6月20-21日)、国際物流総合展(9月11日-14日)などに出展する。

12フィートコンテナの実物展示やビジネスパーソン向け相談コーナー、エコレールマーク認定商品の展示、プロモーションビデオの上映、貨物列車のプラレール展示――などを行う。

このほか、環境広場さっぽろ(6月21-24日)、国際フロンティア産業メッセ2018(9月6-7日)、やまぐち産業維新展(9月17-18日)、徳島ビジネスチャレンジメッセ2018(10月11-13日)、メッセナゴヤ2018(11月7-10日)で、鉄道コンテナ輸送の「仕組み」や「特長」を紹介するパネルの掲出、貨物列車のジオラマ点字、クイズラリーの実施を行う。

また、鉄道コンテナ輸送を検討する企業向けに、費用の8割を全国通運連盟が負担する「お試しキャンペーン」を来年2月28日まで実施する。

■「鉄道コンテナ輸送お試しキャンペーン」特設サイト
http://www.t-renmei.or.jp/contena/otameshi/