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CRE、京都府京田辺市で関西最大級の物流施設開発

2022年7月22日 (金)

拠点・施設シーアールイー(CRE)は22日、大型物流施設「ロジスクエア京田辺」(京都府京田辺市)の開発プロジェクトに着手したと発表した。2棟の大型物流施設を順次建設する計画。2棟合わせて延べ24万平方メートル超と関西圏で最大級の開発プロジェクトとなる。

▲ロジスクエア京田辺の完成イメージ(出所:CRE)

京奈和自動車道と第二京阪道路の結節点に近く、物流倉庫や工場が集積する大住工業団地にも隣接している産業立地。人口集積地である大阪市中心部や大阪府北部の「北摂エリア」、さらに京都市中心部へのアクセスに優れている。

さらに、2027年度に予定される新名神高速道路の全通で新たな広域物流ネットワークが生まれることから、立地面でのポテンシャルがさらに高まる。新名神高速道路沿線の開発や企業立地がさらに進むと予想されることから、物流拠点としての機能がより注目されそうだ。

■ロジスクエア京田辺の概要
施設名称:ロジスクエア京田辺(A棟・B棟)
所在地:京都府京田辺市大住門田ほか
敷地面積:11万831平方メートル(2棟合計、予定)/A棟:6万5997平方メートル、B棟:3万8624平方メートル
延床面積:24万8064平方メートル(2棟合計、予定)/A棟:16万530平方メートル、B棟:8万7534平方メートル
着工予定:A棟2023年4月/B棟2025年
完成予定:A棟2025年2月/B棟2026年