
▲ロジスクエア京田辺 A(出所:シーアールイー)
拠点・施設シーアールイーは14日、京都府京田辺市に大型のマルチテナント型物流施設「ロジスクエア京田辺A」を着工したと発表した。同プロジェクトは2025年2月15日に竣工を予定しており、その後「ロジスクエア京田辺B」を順次開発の予定だという。
延床面積は15万5000平方メートル、地上4階建てであり、効率的な入出庫オペレーションを実現させるため、各階には大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイが昇り専用と下り専用で2基ずつ設置される。さらに、トラックに荷を積むための駐車スペースは各階の両面に設置され、224台の大型車の駐車が可能だ。
開発地である京田辺エリアは、人口集積地である大阪北摂や京都都心部へのアクセスに優れており、第二京阪道路と新名神高速道路の八幡京田辺ジャンクションから3.5キロ、上り八幡東インターチェンジ(IC)から3.5キロ、京奈和自動車道・田辺北ICから1キロと高速道路へのアクセスにも優れている。また、2027年に度に予定されている新名神高速道路全線開通によって神戸から名古屋までが繋がることで、同施設のさらなる利便性が期待されている。
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