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ホンダが阪和興業と連携、電池用金属調達で|短報

2022年9月7日 (水)

荷主本田技研工業は6日、電動車に必要なバッテリー用レアメタルの安定調達に向けて、阪和興業と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。ホンダは、政府が目標に掲げる2050年のカーボンニュートラル実現に向けて40年には四輪車におけるEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)の販売比率を100%とする考え。30年までにグローバルで30機種、年間200万台を超えるEV生産を計画する。こうした電動化戦略を確実に実行するため、資源調達に強みを持つ大手商社の阪和興業と戦略的パートナーシップ締結を決めた。ホンダは阪和興業が確保する採掘資源を核に、ニッケルやコバルト、リチウムといったバッテリー用レアメタルの中長期的な安定調達を図る。

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