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コンビニ買い物代行サービスを実験導入、ローソン

2022年9月28日 (水)

▲PickGo for LAWSONのサービス画面(出所:ローソン)

荷主ローソンは28日、CBcloud(CBクラウド、東京都千代田区)が運営する買い物代行サービス「PickGo(ピックゴー)ショッピング」のローソン専用サービス「PickGo for LAWSON」の実験導入を東京都、千葉、埼玉の両県の計33店舗で開始すると発表した。

弁当やおにぎりから、菓子、日用品、酒類などまで570品目を取り扱う。希望日時を指定して配送するほか、希望するユーザーには注文した商品がない場合、配送ドライバーが別の商品を提案するなど独自のサービスも特徴としている。同社は「今回の新たな実験導入により、さらなる利便性向上を目指す」としている。

ピックゴーショッピングは、ユーザーがアプリで商品を注文した際、CBクラウドに登録済みの配送ドライバーがユーザー指定の店舗で買い物を代行し、希望の場所まで商品を届けるサービス。配送するドライバーは、主に軽貨物などで配送業務を行っている法人、個人事業主で、サービスの提供時間は各店舗と同じ。

ローソンは2019年8月、日本のコンビニエンスストアでは初めてウーバーイーツの導入をスタート。他のデリバリーサービスにも拡大し、現在は45都道府県で3500店舗で各社サービスを導入している。