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いすゞなど、商用車の運行管理や稼働支援サービス

2022年10月5日 (水)

▲MIMAMORIの画面(出所:いすゞ自動車)

サービス・商品いすゞ自動車、富士通ブランドのデジタルタコグラフを販売するトランストロン(TTI、横浜市北区)、富士通は4日、物流に関わるさまざまな業界や社会インフラと連携した新たなサービスを創出する商用車情報基盤「GATEX」(ゲーテックス)の運用を開始した。ゲーテックスを利用し、いすゞの高度純化整備「PREISM」(プレイズム)や商用車テレマティクス「MIMAMORI」(みまもり)を提供する。

ゲーテックスは、3社が高度な商用車の運行管理や車両の稼働支援サービス提供を目的に2021年2月から構築を進めてきたもの。いすゞとTTIがユーザーから預かっている車両の状態や位置情報など商用車50万台向けにサービス提供している。商用モビリティー分野では最大規模。プレイズムとみまもりなどは、富士通のクラウドサービス上で相互連携すると統一運用が可能になる。

3社は商用車の運行情報と車両コンディション情報を活用した高度な運行管理をはじめ、稼働サポートサービス提供や荷主・運送事業者・倉庫事業者の基幹システムといった多様なデータ連携により、物流業界が抱えるさまざまな課題解決に貢献する仕組みを提供するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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