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C&Fロジ、電気・燃料費高騰で通期予想下方修正

2022年10月14日 (金)

財務・人事C&Fロジホールディングスは14日、2023年3月期の通期連結業績予想を下方修正したと発表した。営業利益は前回公表(22年5月10日)比19.0%減の41億円、経常利益は12.5%減の46億円、当期純利益は13.8%減の30億円とした。世界的な資源価格の高騰や急激な円安進行が響き、冷凍・冷蔵倉庫で使用する電気料金の高騰や輸配送トラック用の燃料費が上昇を考慮した。

第2四半期についても、営業収益は0.5%減の570億円、営業利益は20.7%減の26億円、経常利益は12.7%減の29億円、当期純利益は20.0%減の18億円に下方修正した。

顧客に対する燃料サーチャージや電力コスト増に対応するための価格転嫁に向けた交渉を進めているが、コストアップ分の全額をカバーするのは難しいと判断。第3四半期以降もコスト増が長期化すると想定し、通期連結業績に利益面での減額を織り込んだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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