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キムラユニ、自動車販売落ち込み業績予想を下方修正

2016年10月17日 (月)

ロジスティクスキムラユニティーは17日、個人消費の低迷、メーカーの燃費不正問題の影響もあり、自動車販売の売上が落ち込んだことに加え、円高に伴う為替差損の計上などで減収減益を見込むことから、4-9月期業績予想と通期連結業績予想の修正を発表した。

4-9月期業績予想は売上高を当初の240億円から231億円へ3.8%引き下げたのをはじめ、営業利益を8億6000万円から8億3000万円へ3.5%、経常利益を10億2000万円から8億円へ21.6%、四半期純利益を5億6000万円から4億3000万円へ23.2%それぞれ引き下げる。

通期業績予想では売上高を500億円から482億円へ3.6%引き下げたほか、経常利益を24億円から21億円へ12.5%、当期純利益を13億5000万円から12億1000万円へ10.4%それぞれ引き下げる。なお、営業利益は据え置いている。