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運輸業向け分析アプリ提供、日立社会情報サービス

2022年10月28日 (金)

サービス・商品日立社会情報サービスは27日、既存のExcelデータが生かして高度な集計や分析を行う「超xls(エックスエルエス)サービス」について、運輸業のデータ利活用を支援する分析アプリの提供を始めた、と発表した。

発表によると、運輸業向け分析アプリは、売り上げや人財、事故の3つに関する分析ができる機能を搭載。編集が可能で、既存データに合わせたり、分析したい項目に変更したりしてデータを可視化するのが特徴。簡単に短期間で使用できるため、運輸事業者にとって経営データへの利活用でメリットがある。

具体的には、倉庫収入や人件費などの支出を年度、月別で比較して収支状況を「見える化」。人員構成や資格取得の情報をはじめ、出退勤や点呼情報などを一元的に管理でき、各人へのフォローが可能になる。

事故分析では、発生地点を地図上に表示して事故原因を解析したり、従業員の意識向上に役立てたりできるため、リスク予知と発生抑制に寄与する。

価格は年間で税抜き15万6000円(5ユーザーセット)。

▲事故分析例の画面イメージ(出所:日立社会情報サービス)

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LOGISTICS TODAY編集部
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