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NTTデータ関西、CO2排出量の算出・可視化サービス

2024年12月4日 (水)

サービス・商品NTTデータ関西(大阪市北区)は4日、生産管理システム内のデータやその他の情報を連携し、製品別に二酸化炭素(CO2)排出量を算出して可視化できる「BIZXIM CFP」(ビズエクシム シーエフピー)を12月から提供開始すると発表した。

同システムでは、商品が原材料調達から生産されてエンドユーザーにわたり廃棄・リサイクルされるまでのライフサイクル全体で、製品別にCO2排出量を算出して可視化できる。CFPの積算には、同社が提供している生産管理システム「BIZXIM製番」や他の生産管理システム内にある「部品表」や「品目情報」のデータを連携できるため積算作業が大幅に軽減できる。

また、サプライチェーン全体を対象とするScope3までの製品別のCO2排出量を把握できるため、削減対象の特定とその特徴を理解でき、効果的かつ長期的な削減対象の策定が可能に。さらに分析ツール「Tableau」をベースに、CFP算出以外のデータを用いた分析や環境評価をBIツールとして利用できるため、高い汎用性と費用対効果が得られる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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