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富士通、16年度中に物流効率化・立地分析サービス

2015年8月3日 (月)

サービス・商品富士通は3日、輸送事業者向けに物流の効率化と、施設の立地検討のためのデータ分析サービスの提供開始に向けて研究・開発する「富士通TR・REC研究所」を設立した。

7月に新設した商用車プローブデータ分析サービスを手がける富士通交通・道路データサービスと、地域未来研究所が持つ知見を組み合わせ、輸送事業者、道路整備・管理者向け新規分析サービスの研究・開発を行う。

輸送時業者向けに2016年度中の提供を目指すのは、時間帯や曜日に応じた最適配送ルート、物流需要に応じた商用車の最適配置、物流輸送効率が低下する隘路区間情報などを分析するサービスと、新規物流施設建設時の立地検討、既存物流施設の利用実態などを分析するサービスの2つ。