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大型船就航で横浜港ターミナル移転、CMA CGM

2022年10月31日 (月)

(イメージ)

ロジスティクス横浜川崎国際港湾(横浜市西区)と仏海運大手の日本総代理店CMA CGM JAPAN(東京都品川区)はこのほど、CMA CGMの大型船輸送への対応のため、横浜港本牧ふ頭D5コンテナターミナルの予約契約を締結した、と発表した。

契約により、CMA CGMがこれまでD4ターミナルを使用していたところ、最大1万5000TEUの大型船を着けられるD5ターミナルに移転。コンテナヤード容量は20%増、コンテナリーファープラグは2.2倍となる。同社の輸送サービスで増加している横浜向け生鮮果実輸送の機会を創出する。

横浜港にはLNGバンカリングが就航する予定で、CMA CGMのカーボンニュートラル燃料対応LNG船への燃料供給も可能になる。また、同ターミナルに船舶が停泊している間、補助エンジンを切っても陸上から電気を補填できる設備の導入を検討しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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